【ラジオコラムVol.51】食生活と筋力低下の関係

人生100の時代をサポート、メモリンがお届けする健康ワンポイントのコーナーです。

本日は、食生活と筋力低下の関係というお話。

ペットボトルの蓋が空けにくくなったな、など、握力の低下を感じることはありませんか。それは筋力低下の危険信号かもしれません。最新の情報では食事で起こる「食事性慢性炎症」が筋力低下につながるという事が分かっています。その食事性慢性炎症は、お菓子、肉、穀類などが多いと起きやすく、豆、ナッツ、野菜、果物、魚介を多く食べると抑制しやすいそうです。40~59歳の方の12年間の追跡調査では、炎症が起きやすい食生活をしている方は、より握力の低下が大きかったそうです。筋力低下と認知症の関連性、慢性炎症だと認知症になりやすい等の関連性も分かってきていますので、注意していきたいですね。メモリンは抗炎症作用が強いクルクミンがしっかり体に届く工夫を行っております。筋力のサポートにもオススメです。以上、メモリンがお届けする、本日の健康情報でした。