【ラジオコラム vol.16】分かるようで、よく分からない「炎症」について。
カテゴリ:ブログ更新日:2020年7月28日

前回まで「抗酸化」についてお話してきましたが、今回からは「炎症」について4回にわたってのシリーズです。
みなさん、炎症と聞いて想像するのはどのようなものでしょうか。
からだの皮膚が傷ついて、ばい菌が入って腫れて、というのが炎症のイメージだと思います。
これは、急性炎症と呼ばれていて、病原菌から体を守る防御反応です。
赤くなり、腫れて、熱を持って、痛みが出ます。これが、炎症の症状です。
そのような炎症で、皮膚は一度は傷ついて荒れた状態になりますが、やがて修復されます。
こうやって、病原菌から体を守っているんですね。
ところが最近、病原菌が原因でない慢性炎症という症状が注目されています。
慢性炎症は万病の元となると言われているのですが、、続きはまた次回にお話いたします。
以上、メモリンがお届けする、本日の健康情報でした。
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