【ラジオコラムVol.47】食事と認知機能~緑茶篇
カテゴリ:ブログ更新日:2021年5月6日

人生100の時代をサポート、メモリンがお届けする健康ワンポイントのコーナーです。
本日は、食事と認知機能~緑茶篇をお届け。
私たちが普段の生活で飲んでいる緑茶、体に良いと言われていますが認知機能に対してはどのような影響を与えるのでしょうか。
国立長寿医療研究センターがその疑問に対して研究を行っています。
60歳以上の1300人余りの方の、緑茶を飲む回数と認知機能の関連性を12年間にわたり研究。
緑茶を1日1杯未満飲む方に比べて、1日に2~3杯、4杯以上飲む方は、30%も認知機能が下がりにくい、という研究結果でした。
緑茶に含まれるカテキンは、メモリンに含まれるクルクミンと同じく、ポリフェノール。この成分が健康に良いそうです。
緑茶はカフェインを多く含みますので、夜の睡眠を邪魔しない程度に楽しむことで、健康に役立てたいですね。
以上、メモリンがお届けする、本日の健康情報でした。