「健脳食」と呼ばれる、あの栄養素について。

脳や神経の働きを活性化させ、人の体の細胞膜や神経組織を構成する重要な成分であることから「健脳食」とも呼ばれる、レシチン。
レシチンは、大豆や卵、肉類などに含まれるリン脂質です。

大豆由来の大豆レシチンは、動脈硬化予防の効果が期待されています。

卵黄を由来とする卵黄レシチンは、アルツハイマーや認知症の予防や改善に効果が期待されています。
卵はレシチンのほかにも、カルシウム、タンパク質、ビタミン類なども豊富に含まれていて、完全食品と言われるほどです。

毎日、卵と納豆などの健脳食をとり、バランスの良い栄養素の摂取が大切ですね。